ピンチはチャンス



ピンチが少なければ、チャンスも少ない。

危険が少なければ少ないほど、新規参入のチャンスも少ない。

まさに、ピンチはチャンスである。


新しいものが、大きなところに向かっていくのは、たしかに危険がある。

アリが象に向かうようなものかもしれない。

恐竜に小動物が向かうのはたしかに無謀である。


しかし、

恐竜に立ち向かう小さな動物でも、

環境が激変して恐竜がまさに絶命しようとしているときだったら

チャンスである。


太古の歴史も、そんな戦いの勝者の存在を証明している。

以来、人間を含めた小さな哺乳動物の全盛時代になったではないか。



澤田秀雄「思う、動く、叶う!」






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