営業戦略について・25

そして、その中で成約の見込みが高いものを、見込み客と言いますが、じっくりと話を30分程度して、それが不可抗力をなくして、その成約がなしえない場合には、そのセールスの技量が足りないということになります。
通常のセールスであれば30分程度の話をして、成約をするものです。この刈り取りができるようなセールスであれば上位10パーセントの営業に楽に行くはずです。

 セールス、営業というとさまざまなシュチュエ―ションがあると思いますが、今回の話と違う場面が多々あると思います。
しかし、ここに書かれていることは基本的にセールスとしてはわかっていなければならないことになります。
セールスが法人であっても同じことなのです。実際に30分以上に渡って、法人契約を契約しようとするときに、最終的に契約しないということになれば、あなたがその顧客のニーズをつかみとっていないだけの話です。ニーズが違えば成約などしないのは当たり前の話で、お客さまが全部、自分のニーズを話すといえば大きな間違いになります。ほとんどの顧客は自分の希望などは言わないのが当然の話になります。

 セールスとは非常に難しい仕事であり、非常に喜びの大きい仕事になります。この上記の基本事項を押さえ、あなたも戦略をもってセールス活動にいそしんでみたらいかがでしょうか?


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